よくあるお悩み
- 最近周りの友達が投資を始めてちょっと焦ってます…
- 私も挑戦したいけど、まず何から始めていいかわからない…
- 20代から投資してないと、将来投資してる人と差が開きそうで怖い…
現在投資を始めようと考えている方が「挑戦したいけど、投資の始め方がわからない」と不安に感じているケースは非常に多いです。
しかもお金のこととなると、なかなか周りの人にも相談しづらいですよね…
「考えすぎて色々迷うのは嫌だから、もうとりあえず簡単に始められる最適解を教えて!」
その気持ちとてもよくわかります。
実際に私も投資を始める前は
- どの証券会社を選べばいいか
- どの銘柄を選べばいいか
- どうやって入金すればいいか
など色々考えてしまい、投資を始めることをどんどん先送りにしていました。
しかし、こちらをご覧ください。
ご覧いただける通り、私は現在投資でトータル13%を稼ぐことができています。(外国株の結果が反映されていないため、実際は18%程度だと思います)
もしあなたが現時点で「投資を始めてみようかな」なんて考えているなら、少額でもいいので今すぐ始めてみることをおすすめします。
なぜなら、例えばあなたがみずほ銀行に100万円預けていたとします。
1年間での利息は0.001%なのでたった10円にしかなりません。
※厳密には税金が引かれ、手取り8円です。
しかし、これを投資に回すといくらになるでしょう。
アメリカを代表する500社に投資できるS&P500の10年間の平均リターン12.52%(2023年2月18日現在)で計算すると、1年間で125,200円ももらえることができます。(非課税口座を使用した場合)
この差はなんと1年間で125,192円になります。
でもリスクもあるんでしょ?
もちろん投資なのでリスクはあります。でもリスクを限りなく少なくすることはできます。
この記事では、『投資を始めようか悩んでいるあなた』のために、投資の始め方と投資リスクの減らし方について徹底解説します。
この記事を最後まで読めば、「あなたが初心者から投資口座を開設し、すぐに投資を始められる」ようになります。
また、本記事の内容で疑問点や他に知りたい情報があれば、ぜひ「#プチ贅沢な人生」でツイートもしくは最下部のコメント欄で教えてください。
全てのコメントに回答します!
投資歴5年/FP2級取得した私があなたの疑問を全て解消します!
初心者でもできる投資の始め方
最初に結論をお伝えします。
投資で良い結果を得るために私が実施した投資の始め方は以下の5ステップです。
- あなたの投資目的を考える
- 投資の概要を理解する
- 資産運用シミュレーションを利用し、将来いくら貯まるのか確認
- 収入と支出を見直し、あなたが投資できる額を考える
- 証券口座を開設する
FP流の投資の考え方です。それぞれについて具体的に解説していきますね。
ステップ①投資目的を考える
あなたは漠然と「友達が投資を始めたから私もやらないとヤバい」なんて考えていませんか?
投資を始めるきっかけとしてはとても素晴らしいと思います。
では質問です。
「あなたは何のために投資を始めるんですか?」
将来の為に備えてお金を多く持っておきたいからかな。
じゃあ、
「将来とは何歳ぐらいのことですか?」
この質問は人によって大きく回答が異なると思います。
回答例
- ハイリスクをとって攻めた投資をすることで、20代のうちに稼ぎきりたい。
- 結婚やマイホームなどのライフイベントに備えるために30代〜40代かな。
- 子供の学費に備えて40代〜50代かな。
- 投資だけでお金を稼いで会社を早く辞めたいから50代ぐらいかな。
- 老後に年金がもらえるか不安だから60代以降かな。
私がなぜこのような質問をしているのか。
それは投資には大きく分けて14種類あり、さまざまな特徴の中からあなたに最適なものを選択する必要があるからです。
14種類の投資の特徴
以下をご覧ください。
投資には大きく分けてこのようにリスクとリターンの異なる14種類の方法があります。
投資の特徴として、リスクが低ければリターンも低く、逆にリスクが高ければリターンも高い傾向があります。
また、それぞれの投資は短期でも長期でも行うことができます。
一般的には長期で行った方が利益が安定すると言われています。
あなたの目的に合った投資方法は何でしょうか?
この質問に対する答えが「短期ですぐに大量のお金が欲しい!」以外であれば、私はあなたの投資のお手伝いをすることができます。
当ブログの投資方針
当ブログは20代からの投資を目的としており、あなたがわかりやすく簡単にマネしやすい投資方法をお伝えしています。
そこで
- 70%:投資信託(リスク低)
- 20%:外国株式(リスク中)
- 10%:仮想通貨(リスク高)
の長期運用をおすすめしています。
私は今まで14種類中、9種類の投資を経験しました。
そしてたくさんの失敗をすることも。
そんな経験を踏まえ、これから投資する人はまずこの3つに絞って投資を行い、その後自分用にカスタマイズした方が効率が良いです。
今回は投資信託と外国株に投資できるように証券口座の開設までご紹介します。
ステップ②投資の概要を理解する
投資は簡単にいうと、利益を見込んで自分の資金を株式や投資信託などの銘柄に投じることでお金を増やすことです。
銀行に預ける預貯金とは違い、利益や自分が投資した最初のお金(元本)が確約されているわけではありません。
つまり、マイナスになるリスクもあります。
このことを恐れて多くの人は「投資は怖いものだ」と認識しています。
データから見る海外の投資思考
こちらの資料をご覧ください。
こちらは日本、アメリカ、ヨーロッパの各家庭の金融資産構成を示した図になっています。
このことからわかることは
- 日本の平均家庭が投資している金額が極めて低い。
日本:16%、米国:55%、欧州:32% - 日本は預貯金率が高い
日本:54%、米国14%、欧州:35%
統計的にみても日本人は世界と比べて投資を怖がっていることがわかります。
しかし、アメリカの各家庭資産の55%が株式等の投資資産であることを考えると、20代の日本人はもう少しリスクをとってもいいと私は考えます。
ここで私がおすすめした投資の1年間の平均リターンを見てみましょう。
冒頭でもお伝えしたようにあなたが現在貯金だけしかしていない場合、年間で0.001%しか増えません。
しかし、比較的リスクの低い投資信託に投資した場合でも、平均4〜5%リターンを得ることができます。
ステップ③資産運用シミュレーション
次にどのくらいのお金を投資に入れたら、将来どのくらいのお金がもらえるのか金融庁の資産運用シミュレーションを使用して見てみましょう。
以下をご覧ください。
こちらは毎月3.3万円(積立NISAという非課税運用口座の限度額)を積み立て、5%の利回りで30年間運用した場合の結果です。
投資したお金は1188万円に対し、将来受け取る金額は2746.5万円になっていることがわかります。
つまり、30年間で1558.5万円投資で稼いだことになります。
以下についてもご覧ください。
こちらは毎月12万円を積み立て、5%の利回りで30年間運用した場合の結果です。
投資したお金は4320万円に対し、将来受け取る金額は約1億円になっていることがわかります。
つまり、結婚している方は夫婦でそれぞれ毎月6万円ずつ積み立てれば30年後に1億円世帯になることができます。
このように、金融庁から提供されているツールを使えば、将来欲しいお金から逆算して今積み立てるべき金額を逆算することができます。
ぜひ活用してみてください。
ステップ④収入と支出を見直す
あなたは自分自身の収入と支出を毎月確認していますか?
これ当たり前に感じるかもしれませんが、意外にできていない人が多いです。
あれ、なんか今月めちゃくちゃお金使ってるな…
何に使ってるんだ?
こんな経験したことある人も多いんじゃないでしょうか?
自身の毎月の収支がわからないと投資を始めたくても、毎月いくら投資に回せるか確認できないですよね。
私は家計簿アプリ「マネーフォワードME」を利用しています。
こちらのアプリは無料で利用、口座を4つまで連携できるだけでなく、普段の現金払いを全て今あなたが使っているクレジットカードで決済するだけで家計簿を全自動で作成することができます。
具体的な使用方法は以下の通りです。
マネーフォワードMEの使い方
- 「マネーフォワードME」無料会員登録
- アプリを取得
- 普段利用している銀行口座とクレジットカードを登録
- 普段の支払を全て現金からクレジットカードに変更する
- 利用履歴が自動でアプリに反映される
一度仕組みを作るだけで後は全自動で収支を見える化してくれるのでズボラな人にもおすすめです。
実際にどんな画面が見えるか、お見せすると、
※各項目の利用額や貯蓄額はマスキングさせていただいております。
私は様々な家計簿アプリを使用してきましたが、「マネーフォワードME」が一番自動化しやすく、ズボラな人でも使いやすいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
ステップ⑤証券口座を開設する
ここまで理解して初めて投資の口座を考えます。
おすすめはSBI証券です。
この口座を持っていればまず間違い無いです。
私も利用しています。
SBI証券をおすすめする3つの理由
SBI証券をおすすめする理由は以下の3点です。
SBIがおすすめな3つの理由
- 総口座開設数910万と圧倒的人気
- ポイントが貯まりやすい
※クレカ積立が可能 - 手数料が安く、投資できる銘柄が豊富
それぞれについて解説していきます。
①総口座開設数910万と圧倒的人気
SBI証券は総口座開設数910万とインターネット証券では圧倒的な人気を誇っています。
アプリの使いやすさはもちろんのこと、25歳以下のユーザーであれば取引金額に関わらず売買手数料が全て無料になるのもお得なポイントです。
ユーザーが多いこともあり、YouTubeやブログで疑問点を解説している記事も多いので、初心者の方も安心して利用することができます。
初めて投資をするあなたに最適な証券口座です。
②ポイントが溜まりやすい
SBI証券はポイントが貯まりやすいことでも有名です。
最近は三井住友グループと提携を結び、SBI経済圏と呼ばれるものも出てきており、ライバルの楽天にも負けないポイント還元率となっています。
三井住友のクレジットカードを使えば投資信託を積立買付することもでき、獲得したポイントを100ポイントから再投資することもできます。
これを利用して効率的に投資することが可能です。
また、自分が所有している投資信託の金額が大きくなればなるほど毎月多くのポイントが貯まる制度(投信マイレージ)もあります。
私の戦略は以下の通りです。
- 毎月投資信託(S&P500)をクレジットカードで購入(還元ポイントは購入額の1%)
- S&P500を保有して毎月0.034%分のポイント獲得
- 上記を繰り返しポイントを貯めることで、投資信託へ再投資
例えば毎月5万円を投資信託S&P500に投資した場合、1年間で7326ポイント(6000P+1326P)獲得できます。
しかも、1度設定すれば全て全自動で手間をかける必要がなくなるので基本的に放置していれば勝手にポイントが増えていきます。
ここも初心者におすすめのポイントです。
手数料が安く、投資できる銘柄が豊富
SBI証券は投資できる銘柄が業界最多であることでも知られています。
その数は米国株約6000銘柄、投資信託は2600銘柄です。
また数が多いだけでなく、株式の取引をしたときの手数料も業界最安で、投資信託に限っては全て無料で購入することができます。
証券会社選びにおいて、取引手数料は最重要です。
なぜなら1回あたりの手数料は少なくても、長期間の運用になるとその金額は次第に大きな金額になるからです。
例えば投資信託で30年間運用した場合、月間取引手数料が100円違うだけで、
200円×12ヶ月×30年=72,000円
も多く支払う必要があります。
月々200円も長期で見るとばかにならないですよね。
投資を初めてプチ贅沢しよう!
ご紹介した通りSBI証券を選べば、初心者でも損をせず、簡単に投資を始められますよ!
最後に、ご紹介した内容をもう一度おさらいしておきましょう。
本記事のまとめ
- 銀行に貯金だけじゃお金は貯まらない
- 何のために投資するか、いつまでにいくら欲しいか少し考えてから投資を始め、自分に合った投資銘柄を選択しよう
- 家計簿管理には「マネーフォワードME」がおすすめ
- 証券口座は「SBI証券」がおすすめ
あなたがプチ贅沢できるかは、『まずあなたが行動できるか』にかかっています。
この記事を読んでも、実際に投資を始めるのは100人中たった1人くらいだと思います。
でも、実際に私は初心者からSBI証券の口座開設をし、今では18%のリターンを得ています。
将来投資を始めたあなたの周りの人と差がつき、
「もっと投資を早く初めていればよかった…」
なんてあなたが後悔しないために、ぜひこの機会に少額から投資に挑戦してみてくださいね。
手順を見ながら口座開設したい人は、『SBI証券の口座開設方法』を見ながら一緒に手続きしていきましょう!
本記事の内容が役にたった方、疑問点や他に知りたい情報がある方は、ぜひ「#プチ贅沢な人生」でツイートもしくは以下のコメント欄で教えてください。
全てのコメントに回答いたします!