20代の会社員がコインチェックを利用して17万円分ビットコインを購入・ガチホしたら○○円になりました。

最近、仮想通貨という言葉を耳にすることが増えてきました。

中でも、ビットコインはよく聞かれますが、一体どのくらい儲かるのでしょうか？

仮想通貨は値動きが激しく、初心者にとっては危険なイメージがあるかもしれません。

しかし、その一方で長期で保有すれば、リスクを最小限に抑えることも。

今回は仮想通貨に興味があるけどまだ投資できていないあなたに代わり、20代会社員の私がビットコイン17万円を投資し、実際にどのくらい増えたのか報告します。

仮にあなた自身がビットコインに投資していたらどのくらい増えていたのか、考えながら読み進めてみてくださいね。

FP2級、投資歴5年の私の投資活動記録はこちら

ビットコインに17万円投資した結果

さっそく、私が2022年11月からビットコイン投資を続けた結果、どの程度利益が出たのかお伝えしていきます。

結論、2023年4月29日時点で私の利益は49,997円でした。

その最終的な内訳は以下の通りです。

ビットコイン価格推移

私がビットコインを購入した後からのチャートは以下の通りです。

ご覧いただければ分かる通り、私がビットコインを購入以降、初めは大きく下落し2023年に入り上昇し始めていることが確認できます。

これは2022年にアメリカの景気後退リスクや金利上昇リスクにより、仮想通貨価格が大きく下落したことが影響しています。

しかし、2023年に入りそれらのリスクが弱まったことから仮想通貨は再び上昇傾向となっています。

過去10年間のビットコインチャート

これまで約半年間のチャートをご紹介しましたが、過去10年まで遡るとどんな価格推移をしているのでしょうか。

以下をご覧ください。

実は期間を10年間にのばすと、ビットコインの価格は右肩上がりであることが知られています。

2021年10月ごろをピークに価格が大きく下落していますが、これはアメリカでテーパリングが実施されたことが大きな要因と言われています。

簡単にいうと、今までコロナウイルス拡大に対し国はお金をジャブジャブ国内に流していましたが、この時期からその動きを徐々に減らしていきました。

これにより仮想通貨の価格は最大70％も下落しました。

しかし先ほどもご紹介した通り、現在は景気後退リスクが弱まったことから再び価格が上昇してきています。

ところで、あなたは上の図より2017年にビットコインを17万円分購入し、現在まで保有していた場合、今いくらになっていと思いますか？

つまり、購入時より価格は約30倍になっていますね。

このようにビットコインはリスクが大きい代わりにリターンも大きいことが確認できます。　

そもそも仮想通貨とは？

そもそも仮想通貨とは、従来の法定通貨（国家が発行する通貨で日本円など）とは異なり、デジタルデータとして存在する通貨のことです。

仮想通貨はブロックチェーンをという技術を利用して取引が行われます。

ブロックチェーンとは、分散型のデータ管理技術のことで複数のコンピューターに情報を分散させ、その情報を全員で共有することで、改ざんや不正を防ぐ技術のことをいいます。

ブロックチェーンでは、取引などのデータを「ブロック」という単位でまとめ、それをつないでいくことで「チェーン」を形成します。

従来のように中央で管理している会社が存在せず、情報が広く分散されていることからブロックチェーンは改ざんされにくく、不正な取引や情報漏洩を防止することができると言われています。

例えば、あなたがみずほ銀行を利用しているとします。

銀行口座情報はみずほ銀行が中央管理しており、やり取りされた情報は全てみずほ銀行がデータとして管理しています。

そのため、中央のみずほ銀行からその口座データがハッキングされると、あなたの全ての口座情報が漏洩してしまいます。

しかし、ブロックチェーン技術を利用した仮想通貨では各取引ごと(お金を引き出した、振り込んだ等)に情報が別々の場所に記録されているため、取引一つの情報をハッキングしてもあなたの口座全ての情報が漏洩することは難しいと言われてます。

この安全性が全世界で仮想通貨が選ばれている理由です。

仮想通貨には、いろいろな種類がありますが現時点で主要なものはビットコインとイーサリアムです。

初心者の方はこのうちのどちらかを選んでおけば間違い無いでしょう。

これらの通貨は、Coincheckなどの取引所で購入することができます。

仮想通貨への投資は、高いリターンを狙える反面、リスクも大きいということを覚えておく必要があります。

価格変動が激しいため投資初心者にとっては難しい投資商品ですが、今後の将来性を考えると勉強のためにも検討しておいた方が良さそうです。

ただ、多くても全資産の10％に留めておくことをおすすめします。

私がビットコインを選んだ理由

ここで私が「なぜビットコインを選択したのか」について少し触れておきます。

主な理由は以下の通りです。

詳しく説明します。

今後世界の多くの人が利用し、将来性がある

ビットコインは、現在はまだ一部の人々しか利用していませんが、将来的にはより多くの人々に利用される可能性があります。

先ほどもご紹介した通りビットコインにはブロックチェーン技術が利用されています。

中央集権的な今までの金融システムに代わる分散型の仮想通貨であり、世界中の個人間取引がより安く、より安全に、よりスムーズにできるようになります。

また、ビットコインは中央に銀行などの組織が存在していないことに伴い、国の金融政策の影響を直接受けることがありません。

これにより為替変動に左右されにくいという特徴もあります。

ビットコインは日本円や米ドルなどの法定通貨に代わる新たなグローバル通貨となるポテンシャルがあります。

世界中でこれらの特徴の理解が広まり、ビットコインを使う人の数が増えれば、需要が増え、価格が上がる可能性は十分にあると考られます。

国家がすでに法定通貨として認めている

実はこのビットコイン、一部の国家が公式に法定通貨として認めています。

それがエルサルバドルと南アフリカ共和国という国です。

エルサルバドルは、2021年6月にビットコインを法定通貨として認める法律を可決し、同年9月に正式に施行されました。

この法律により、エルサルバドルはビットコインを公式通貨として使用できる初めての国となりました。

また2022年4月には南アフリカ共和国が法定通貨としてビットコインを認めています。

政府のビットコイン購入については、ビットコイン市場や仮想通貨業界にとって注目すべき出来事となっています。

今後、他の国家による仮想通貨の認知や投資にも注目が集まり、もしビットコインが国際的に認められるようになればさらに需要が高まり、ビットコインの価格が上昇する可能性があると私は考えています。

2100万枚という発行上限がある

ビットコインには2100万枚という発行上限があります。

これはビットコインの設計者であるサトシ・ナカモトが最初に発表した仕様に基づいており、ビットコインが有限であることを意味します。

ビットコインの発行には、マイニングと呼ばれるプロセスが必要であり、コンピューターの計算力を使って、新しいビットコインを発行する仕組みがあります。

しかし、この発行量は時間が経つにつれて徐々に減少していき、具体的には約4年ごとに半減します。

これがビットコインの半減期と呼ばれる仕組みです。

例えば、

• 2012年→25ビットコイン
• 2016年→12.5ビットコイン
• 2020年→6.25ビットコイン
• 2024年→3.125ビットコイン(予想)

この半減期はビットコインが特定の数量しか存在しないという希少性を持ち続けるための仕組みです。

ビットコインの供給は限られているため、需要が上がると価格が上がりやすくなります。

過去のデータを見ると、ビットコインの半減期とビットコインの価格の大幅な高騰には相関関係がありました。

具体的には、

• 2012年11月28日(最初の半減期)
  →1BTC=12ドルから翌年1,217ドルに上昇
• 2016年7月9日(2番目の半減期)
  →1BTC=647ドルから翌年19,800ドルに上昇
• 2020年5月11日(3番目の半減期)
  →1BTC=8,787ドルから翌年54,276ドルに上昇
  （参照：プレミアム金融コラム）

このように過去のデータを見ると、半減期の翌年は大きな上昇が起きていることが確認できました。

これは完全なる私の予測ですが、次の半減期は2024年となる予定ですので、2025年にかけて上昇が期待できそうです。
(あくまで過去のデータなので参考程度に）

現在、ビットコインの発行量は約1,870万枚に達しています。

そして、残りの枚数は230万枚です。

最後のビットコインが発行されるのは、約2140年と言われているため、それまで4年おきに半減期が発生し、価格が上下していきそうですね。

このように、ビットコインは発行上限が定められていることによって、供給量が限られていることが保証されています。

このことが、ビットコインの希少性や価値の維持につながっており、今後の需要が増えるにつれてビットコインの価値が上昇する可能性があります。

仮想通貨はどこで買うべき？

ビットコインの特徴は理解したけど、実際にどこで買えばいいの？

そんな疑問を解消していきます。

私はCoincheckをおすすめしています。
※今なら本人確認するだけで1,000円ゲットできます。

理由は以下の通りです。

それぞれ詳しく紹介していきます。

日本最大の取引所でアプリダウンロードNo.1

Coincheckは国内最大級の仮想通貨取引所です。

スマホアプリはその使いやすさから、国内屈指の人気を誇ります。

具体的には3年連続国内No.1のアプリダウンロード数を記録しており、その数はなんと累計415万ダウンロードとなっています。

たくさんのユーザーに利用されていますね。
※ 対象：国内の暗号資産取引アプリ、期間：2019年〜2021年、データ協力：AppTweak、詳しくは公式HP参照

ここまで多くの人に利用されている理由はなんと言っても使いやすさにあります。

Coincheckの取引画面は、初心者でも見やすく使いやすい取引画面となっています。

例えばあなたがビットコインを購入したい場合、ホーム画面から3タップで行うことができ、難しい知識がなくても取引できます。

初心者の方にもわかりやすい作りが人気の秘密ですね。

最低取引金額500円で初心者も始めやすい

コインチェックでは500円から仮想通貨を購入することができます。

少ない金額からお試しでビットコインに投資できるのは初心者にとってとてもありがたいですよね。

別に難しいなと感じたら途中でやめても全然大丈夫なので。

若い人は新しい技術を早いうちから少しでも触っておかないと、投資機会を逃して後で後悔することになるのでこの機会にぜひチャレンジしてみてくださいね。

銀行にお金を眠らせていても今の時代はなかなか増えないので…

また、CoincheckにはCoincheckつみたてという毎月一定額を自動で積み立て、ビットコインを購入してくれる制度もあります。

初めに一度設定してしまえば、お金の入金からビットコイン購入まで全て全自動にすることも。

月々1万円から購入可能なので、毎月あまり手を動かしたくないズボラな方におすすめです。

認証を受けた安心のセキュリティー

コインチェックは国による暗号資産取引業者の認証を受けています。

暗号資産取引業者は自社の資産と顧客からの預かり資産を分別して管理することが求められるので、銀行同様に資産を安心して預けることができます。

またコインチェックでは、2段階認証やSSLといった通信データをインターネット上で暗号化する通信方式を採用するなど、多くの対策が取られています。

セキュリティーにかなり力をいれている会社ですね。

詳しくは公式HP「安全性やセキュリティーについて」をご覧ください。

ビットコイン取引所の取引手数料が無料

Coincheckでビットコインを購入する際、「販売所」と「取引所」のどちらかで購入することが可能です。

特徴は以下の通りです。

• 販売所はCoincheckとユーザーが直接取引する
• 取引所はユーザー同士が取引する

販売所はCoincheckを仲介している分、手数料がかかります。

なのでビットコインを購入したい人は手数料がかからない「取引所」で購入することをおすすめします。

販売所で購入すると簡単に購入できる分、0.1〜5.0%の手数料がかかるので注意してください。

※取引所でのビットコイン購入方法は後ほどご紹介します。

扱っている仮想通貨銘柄が豊富

コインチェックで扱っている仮想通貨銘柄は19種類にも及びます。

これは国内でも1、2を争う豊富さです。

ビットコインに慣れてきたら他の銘柄にも投資できるので、コインチェックを最初に選んでおいて損はないでしょう。

コインチェックで選べる19銘柄は以下の通りです。

• BTC：ビットコイン
• ETH：イーサリアム
• ETC：イーサリアムクラシック
• LSK：リスク
• XRP：リップル
• XEM：ネム
• LTC：ライトコイン
• BCH：ビットコインキャッシュ
• MONA：モナコイン
• XLM：ステラルーメン
• QTUM：クアンタム
• BAT：ベーシックアテンショントークン
• IOST：アイオーエスティー
• ENJ：エンジンコイン
• OMG：オーエムジー
• PLT：パレットトークン
• SAND：サンド
• DOT：ポルカドット
• FNCT：フィナンシェトークン

コインチェックの口コミや評判

Coincheckの良さは分かったけど、実際に使っている他の人からの口コミや評判はどうなの？

次はそんな疑問にお答えします。

Twitterで実際にコインチェックを利用している方の口コミや評判コメントを探してみました。

いくつかピックアップしてご紹介します。

上記のようにコインチェックは、使いやすさや機能の優秀さが評価されており、多くの人から高い評価を受けています。

また今話題の投資にまつわる情報を発信しているインフルエンサー「投資OL社長ちゃん」も仮想通貨取引所ならコインチェックをおすすめしていることから、注目度が高まってきています。

一方で、

このように金額反映時間やサービス連携に不満を感じている人が多い印象でした。

他の記事でご紹介している家計簿アプリ「マネーフォワードMe」との連携について、私は無事にできているのでそこまで心配はしなくていいかと思いますが気になる方もいるようです。

以上のように、コインチェックは総じて良い印象を持たれている方が多く、仮想通貨初心者の方におすすめできる取引所と言えそうです。

Coincheckは現在紹介キャンペーンを実施しているようです。

コインチェックのキャンペーン

もしあなたが仮想通貨に興味があれば、今が挑戦するのにおすすめのタイミングです。

以下のボタンからアプリをダウンロードし、本人確認するだけで1,000円をゲットできます。

登録するだけなら無料なので、ぜひこの機会にチャレンジしてみてくださいね。

※こちらのボタン以外から口座登録しても1,000円はゲットできません。必ずこのボタンをクリック下さい。
※ボタンをクリックして表示されたページから別のページに移動すると、報酬対象外になるのでご注意下さい。

コインチェックの口座開設方法

ここからはコインチェックの口座開設方法をご紹介していきます。

口座開設の流れは以下の3ステップです。

これだけで口座開設は完了です！

ビットコインのお得な買い方

ここからはコインチェックでのビットコインのお得な購入方法についてお伝えしていきます。

流れは以下の3ステップです。

それぞれ解説していきます。

①コインチェックにお金を入金

まずはCoincheckにログインしましょう。

この際、アプリでは販売所のみでの取引となり、手数料がかなり割高なので必ずブラウザから公式HPにログインしてください。

ログインが完了したら、ホーム画面から「日本円の入金」ボタンを押します。

次に「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」からお好みの入金方法を選びましょう。

各詳細は以下の通りです。

• 銀行振込：Coincheck口座情報が表示されるので、あなたの銀行の店舗で振込み、入金する
• コンビニ入金：入金額、コンビニを指定し、お近くのコンビニでCoincheck口座に入金する
• クイック入金：あなたがお持ちの銀行からオンラインでCoincheck口座に振込、入金する

これでCoincheck口座に日本円を入金できました。

②ビットコイン取引所に進む

無事にお金を入金できたら、ホーム画面で最下部までスクロールし、「ビットコイン取引所」を探し、クリックしてください。

③ビットコインを購入する

ボタンをクリックすると以下の画面が表示されます。

〇で記載された「レート」と「注文数」を自分で指定し、「注文する」ボタンをクリックするとビットコインの購入は完了です。

ちなみに 、

• レート：いくらの値段でビットコインを買いたいかを示す数字。通貨リストの〇で示された部分が今のビットコインの価格なので、この辺りの値段を参考に指定してみてください。
• 注文数：レートで決めた値段のビットコインをどのくらいの量で欲しいか示す数字。量は1以下でも注文可能。
• 概算：レート×注文数で計算される。今回の注文で必要な金額が表示されます。入金金額を超えないようにご注意ください。

参考にしてみてください。

これであなたもビットコインを持つことができましたね。

ちなみに日本銀行の調査によると、仮想通貨を入手したことがある人は日本人の7.8％みたいです。

これからのさらなる需要の高まり、価格上昇に期待ですね。

あなたも日本人の1割になってみませんか？

ご紹介した通りCoincheckを利用すれば、初心者でも簡単にビットコインを購入できますよ！

最後に、ご紹介した内容をもう一度おさらいしておきましょう。

今回の記事では、実際にビットコインを始めてみた私の具体的な利益とあなたへのアドバイスをまとめてみました。

ビットコインは世界的な注目を集める仮想通貨で、これからの時代に欠かせない存在になると思います。

しかしリスクもあるため、初心者の方はしっかり知識をつけて投資しましょう。

また、長期投資をする上で価格変動が大きいため余剰資金で始めるようにしてくださいね。

将来への資産形成に向けて仮想通貨を自分の資産に取り入れ、一緒にゆっくり見守っていきましょう！